千葉市議会 2020-10-02 令和2年第3回定例会(第9日目) 本文 開催日: 2020-10-02
機体の両脇についたプロペラ部分はナセルという部位で、それぞれ1つのエンジンを格納しており、ナセルを傾けることをティルトと言いますが、固定翼モードと回転翼モードを切り替えます。写真の状態はナセルが水平の固定翼モードで、垂直にすると回転翼モードに変わります。 オスプレイは、構造上、プロペラを水平モードから垂直モードへと切り替えて飛ぶため不安定となり、操縦が難しい機体であると言われています。
機体の両脇についたプロペラ部分はナセルという部位で、それぞれ1つのエンジンを格納しており、ナセルを傾けることをティルトと言いますが、固定翼モードと回転翼モードを切り替えます。写真の状態はナセルが水平の固定翼モードで、垂直にすると回転翼モードに変わります。 オスプレイは、構造上、プロペラを水平モードから垂直モードへと切り替えて飛ぶため不安定となり、操縦が難しい機体であると言われています。
何が分かったかというと、固定翼モードから垂直離着陸モードについて、資料1のEとFをご覧ください。オスプレイが着陸する際に、固定翼モードから転換モード、そして垂直離着陸モードにしますが、「MV-22オスプレイの沖縄配備について」という資料によると、「運用上必要となる場合を除き、垂直離着陸モードでの飛行を米軍の施設及び区域内に限ること、また、転換モードの時間を可能な限り短くすること」としています。
2点目、飛行モードごとの騒音の違いについて、回転翼モードと固定翼モードでは、音に違いがあると思いますが、同一の条件で騒音を比較したデータはありますか。また、いずれか、騒音の程度が小さいモードで飛行するべきと考えますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。 次に、中項目3点目、場周経路の高度について、お伺いします。
│ │14:00 │ 1) ヘリコプター場外離着陸場使用承諾書 │ │ │ │ ~14:50│ 2) オスプレイ3機とR2防衛白書に記載 │ │ │ │ 予定│ 3) 「木更津飛行場運用規則」改訂の確認 │ │ │ │ │ 4) 固定翼モード
当該機製造元のベル・ボーイング社は、「V─22オスプレイ・ガイドブック2011~12年版」で、「オスプレイはオートローテーションに頼らない」「(両方のエンジンが停止した場合には)固定翼モードで滑空できる」と明記している。
次に、「V-22オスプレイ・ガイドブック」、2011年から2012年の版で、オスプレイ製造元のベル・ボーイング社は、オスプレイはオートローテーションに頼らない、両方のエンジンが停止した場合は固定翼モードで滑空できると明記。2012年9月19日、日米合同委員会議事録では、パイロットは飛行場内に安全に帰還するためのあらゆる措置をとると書かれていました。
また、固定翼モードから回転翼モードへの切り替え時の不安定さもかねてより指摘されており、固有の操縦の難しさに加え、沖縄県名護市沖での墜落事故で露呈した空中給油に関わる構造的欠陥も存在する。防衛省側も木更津暫定配備後の空中給油訓練実行そのものは否定していない。 さらに6月10日に開催された公聴会においては、木更津基地周辺の「場周経路」は「固定翼」経路を使用とされた。
また、固定翼モードから回転翼モードへの切りかえ時の不安定さもかねてより指摘されており、固有の操縦の難しさに加え、沖縄県名護市沖での墜落事故で露呈した空中給油にかかわる構造的欠陥も存在する。防衛省側も木更津暫定配備後の空中給油訓練実行そのものは否定していない。 さらに6月10日開催された公聴会においては、木更津駐屯地周辺の場周経路は固定翼経路を使用とされた。
では、固定翼モードと回転翼モードのある、オスプレイの最低安全高度はというと、日米合同委員会合意で、150メートル以上の高度で飛行、ただし書きには下回る飛行もあると定めています。 そこで、木更津の場合、上空には民間航空機が飛び、さらに規制があるのかないのかわかりません。結局どのくらいの高さで飛ぶことになっているのか、安全・安心のためには知っておくべきです。